Docker-Composeの片鱗を味わったWordPressインストール
最近サーバ周りの勉強に打ち込み始めました、riosceです。
ちなみにブログって3回目ぐらいなんだけど、一人称とか、敬体(ですます調)・常体(である調)で悩みますよね。 今回は僕の勉強途上の立場も踏まえて、こんな感じの口調で進めていきたいと思います。
riosce氏のレベル感
さて、改めて僕のレベル感ですが、以下のような状況です。
- 中小IT企業新卒5年目
- 入社半年まで:WEBサイト/WEBアプリのテストと改修
- 3年目まで:企業拠点LAN管理者(ネットワークの保守・運用)
- 現在まで:自社内情報システム部門のリーダー
昨年4月に自社に情シスを始めてからは、社内ITサービスだとか資産管理だとかの立て直し、社内LANの最適化、日々の運用にいっぱいいっぱいで、サーバ周りの課題は放置状態でした。というか、触らぬ神に触って祟られない範囲の課題の処理しかできませんでした。(頼れる人も中々いない)
しかし、低レベルな課題にも決着がついてきました。後輩も育ち、時間と気持ちの余裕も出てきました。
今度は自社に対して付加価値を出していきたい。また、手間やトラブルの温床であるオンプレミスのサービスをVPSへマイグレーションしたい。それらを通して、これからは「自分のために」「インフラエンジニアとして」「確固たるスキルを身につけたい」との思いから、冒頭で述べた近況に至ったわけです。
ちなみにLPIC Lv.1は2年目時分に取得も、すっかりペーパーのため悪しからず。
今日やりたかったこと・できなかったこと
本題です。 今日は社内サイトのリニューアル準備として、Qiitaなりブログなりを参照しながら、WordPressのインストールを試行錯誤しました。
目標と目的は以下の通りです。
OSはCentOS7を使用しています。
そして結果はと言うと、1は△、2は◯、3は未着手、4は△ってところでしょうか。 ハマったのが以下2点で、これは今日時点で解決できませんでした。
結果としてWordPress自体はインストールできたのですが、index.php問題で実質使用できず。
実際にできたこと
決め手となったのは、以下の記事です。
Docker自体は申し訳程度に触ったことがありましたが、Docker-ComposeはYAMLファイルに記述したイメージを引っ張ってきて、複数コンテナを一発で作成するというもの。終わった時には完全な形で動作するWordPressにアクセスすることができました!まさにワンパンKO。 すごい、全然勉強になってない!!
というわけで、以下の本質的な課題・目標と、
これ、動かすだけなら最終目標である社内サイトも載せられるんだけど、メンテしきる自信がない。自分自身がDocker使いにならないと。
— riosce (@riosce_s) November 24, 2015
以下の不理解を残して、
課題として残ったのが、仮想マシンがNAT接続で動作して、その上にコンテナがある場合、ホストマシンからコンテナへのアクセスはどうすれば良いのかということ。とりあえず仮想マシンをブリッジ接続にしたら、localhost:8080のポートフォワーディングで繋げたけど。
— riosce (@riosce_s) November 24, 2015
本日のサーバ構築独習はおしまいとなりました。やっぱり手動で構築できてナンボなんだろうけど、パラレルでこうした最新技術の操り方も会得していきたいところ。
ちなみに「4. 独習のテンポ感と進め方を確立する」に関しては、
という進め方は間違いなかった感じ。
今後のアウトプットに関して量・質ともに不安ではありますが、こんな感じで少しずつ前進していきたいと思います!
なお、Docker-Composeはこちらがわかりやすかったです。